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20年

先週末の夜は濃厚でした。

ライブに参戦してきました。

長いコト聴いてきたアーティストリクオ
CDデビュー20周年記念という事で、ゲストも超豪華でした。


rikuo mini



川村結花さんが大阪出身と初めて知り
柔らかな語り口と『夜空ノムコウ』の
大人味がじんわり染みてきた。


私は久々に、家人は初めてナマで見た三代目魚武濱田成夫
‥面白かった。
有刺鉄線みたいな感性のトゲトゲを張り巡らしているようでいて
やんちゃ坊主の前衛芸術みたいな動きをしてみせる。
「メガネかけてないのに3Dやった」とは家人の感想。
「的を射た表現!」と頷いたのは私。


初めてナマで聴く、渡和久さん(風味堂)の声は
あまりに伸びやかで
どこまで広がるんだろ‥って驚いた。
その声ひとつで
三代目魚武濱田成夫のアクと毒っ気を
一気に吹き消してしまった。


ほろ酔いの島袋優さん(BIGIN)
なぜか恐縮しきり‥センター位置には不慣れだと
多くを語らない代わりか、ギターは饒舌だった。
演奏中のあの笑顔!
楽器で、音楽で語り合うステージにつられて私も笑っていた。


久々に見たカオリーニョ藤原さんは、どこまでも優しい空気だった。
デビュー前から親交があったという2人のセッションも
説明の要らない絶妙の完成度。
一曲、演奏した後のリクオの一言
「(カオリーニョのギターは) エロいなぁ 」に
家人も同感だったようだ。


リクオが 「音楽の世界での父親」 と慕う梅津和時さんは
ステージ上で一言も喋らなかったのではないか‥
ただ頷き、ただ、ただ、サックスだけ。
物悲しくもあり、妖艶であり、軽快でもある音色は
これまでの時を全て包み込むようで
『胸が痛いよ』には泣けてきた。


ゲストの取は有山じゅんじさん。
三代目魚武濱田成夫によると、その日楽屋で
「目指すところは透明感のあるババ色やねん」と
おっしゃったらしい。理解不能である。
・・が、その掴みどころの無さそうな
漂うような生き方や音楽がまた
心を緩やかにさせ、どこか離れがたい思いにさせるのだろうか。



ほぼ18:30に始まったライブがハネタのは4時間後だった。
人が20年生きていれば、当然のことながら
出会いがあり別れがあり、喜びがあり哀しみがあり
私にも少しは思い当るところがあったりして
一曲ごとに思い入れやら感慨などが溢れ
笑ったり胸に来たりで
忙しいったらなかった。


リクオを教えてくれた“ネエさん”に久々に連絡を取ってみたくなった。
リクオが教えてくれた躍動するピアノや
胸にしみるアコーディオンはもはや私の成分の一部と言って良いだろう。


曰く、有山さんの目指す「透明感のあるババ色」には
30年ほど、まだかかるらしい。
30年後がどんなものか、少し楽しみな気がした。

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