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ソファのこころ

本日は病院へ。
そこは整形外科。


診察開始時間ジャストに到着すると
杖を突く人、湿布を貼った人、リハビリの人
待合室はすでに20人ほどの顔ぶれでいっぱい。

3人がけの大きめソファがふたつと壁沿いに丸イスなどなどが並ぶが
この時点で空きは無し・・
数人の方が診察室に呼ばれやっとソファに空きができたので
腰かけてみる。

診察室 ・・ リハビリ ・・ 精算 ・・と
入れ替え戦を繰り返す中、私の隣に
オフホワイトのヒランヒラン上下に身を包んだお洒落マダムが
・・・・着席。


おお~~~~ 沈み込むカンジ~~


この全てを受けとめようと悠然と構えるサーモンピンクな風合い残る
ソファにいっそ、私も身を任せようか  と
よぎったのだが右側の肘かけの魅力も捨てがたく
片肘ついた考えてる風な姿勢を取ってみる。

そのうち件のマダムが名前を呼ばれ立ち上がろうとした
その時
あの、優しかったソファはついに
柔らかい表情に隠していたキバを!!
見せたのであった!!!!


しっかりと沈み込むその座面はマダムの足腰を包みこみ
えっちらっっ と立ち上がろうとするマダムを
 『もっとゆっくりしていきなよ~~』
と言わんばかりの粘りのある弾力で
決して
 『行っといでーー』
と快く送り出す様子など見せず
じんわりと
 『えーーーもう行くの~~~』
と駄々をこねるように甘えるように
彼女からじんわりと
剥がれていったのである。

マダムが完全に立ち上がった瞬間
ヒョコン と小さく弾むようにして
マダム側に傾いていたらしい私の重心は
再び肘かけ側へバランスを取り戻したのであった。

マダムの体におくゆかしく備えられているであろう腹筋や背筋に
短い息を合図に込められた気合いと決意が
「っっふうっっ」
という声と共に
私にはズシッと確実に伝わってきたのである。


整形外科の待合室のソファ・・
3人がけの真ん中あたり・・
その辺にはもしかすると・・


ってなコト考えておりますと
看護師さんからお呼びが。



  結局、左手首が腱鞘炎ですって。
  「使わないコト、休ませるコト」ですって。  
  しばらく湿布とかテーピングとか
  やってみる事になりました、 とさ。
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